製品情報
ASHRAEのビル環境評価プログラム
用途：エネルギー評価/管理
産業：エネルギーコンサルタント
組織：Building Momentum Group
シカゴに拠点を置くビル査定グループの一員Ruairi Barnwell氏は、彼の会社においてビルの総合評価に対しデータロガーをいかに活用しているかを議論する。また、Barnwell氏はアメリカ暖房冷凍空調学会（ASHRAE）によって始められたビルエネルギー指数評価パイロットプログラムについても述べる。彼はそのパイロットプログラムのために全国から選ばれた17人のメンバーの1人である。Barnwell氏は、マサチューセッツ州ボストンにある州保有John W. McCormackビルの環境質（EQ）評価を行った。
室内環境気質を決定する要素は何か？
我々は室内環境、例えばビルのIEQに悪影響を及ぼす空気質、照明、騒音などの評価を行っている。基本的にはビルの居住者の快適性、生産性に影響を与える可能性のある全ての要素について評価を行っている。
評価情報はどのように収集するのか？
我々はビル保全に携わる技術者から、またビル機器の評価経験から相互作用について多くの情報を得てきた。それに代わるものは何もないが、評価する上でのキー要素、すなわち温度、湿度、CO2レベル、照度などの情報収集にはデータロガーを使っている。ビルの代表的な場所にデータロガーを1週間から10日間置きっ放しにしてデータを取得する。
続きを読む：http：//www.onsetcomp.com/content/assessing-%E2%80%9Cbuilding-eq%E2%80%9D
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