製品情報

風のモニタリングについて

エネルギー管理/環境資源/グリーンビルディング・再生可能エネルギー

マイクロステーションロガーは、風のモニタリングに最適な機器です。

 

地形によって風は大きく変化するため、ある地点の風データを正確に計測するには、実際にその地点で計測を行うのが一般的です。季節によって風のパターンが異なるため、設置場所の風のコンディションを把握するためには、少なくとも1年間の計測データが必要となります。

 

マイクロステーションロガーは、設置が容易なうえ、4本の単3電池で約1年間の計測が可能です。

 

風を計測する際に最も重要になってくるのが高さです。風は高さによってかなり変わってきます。センサーは、計測したい場所と高さに合わせて設置する必要があります。たとえば、風力タービンを設置する候補地の評価を行う際には、実際に風力タービンが設置される高さにセンサーを設置する必要があります。また、ブドウ園で計測する際には、ブドウの高さにセンサーを設置するのがベストです。マイクロステーションロガー1台に、風センサーを4つまで接続できるため、様々な高さの風計測をすることが可能です。

 

設置機材として2mと3mの高さのマスト付三脚があります。

 

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HOBO and Onset are tredemarks of Onset Computer Corporation, Bourne, Massachusetts(USA)

 

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